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鮭は若返る?鮭の美容成分と美味しい食べ方は?調理工夫で美容効果UP

鮭は若返る? 美容効果UPと 美味しい食べ方を紹介! 綺麗になる食品
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最近肌の調子がいいなと感じて思い起こすと、昨日も鮭を食べました。

鮭を食べたら若返るのは本当でしょうか?

今回は、鮭の美容成分と美味しい食べ方を紹介します。

秋鮭の季節ですが、1年中食べられますね!

簡単で美味しい食べ方で、鮭の美容成分をさっそく取り入れましょう!

鮭を食べたら若返るのか要チェックです。

鮭を食べると若返る?

鮭

鮭は若返りアンチエイジングに良いのか、結論から言うとアンチエイジングに良い若返り成分がたくさん配合されています。

鮭の美容効果として、以下のような点が期待できます。

  • 抗酸化作用が高くアンチエイジングにつながる
  • 良質なたんぱく質が綺麗な肌の基礎作りに
  • コラーゲン生成やくすみ予防
  • 肌のハリやツヤを維持する
  • たるみやほうれい線の緩和

実際に私も、ここしばらくスーパーに秋鮭が増えてきたのでよく買うようになりましたが、肌がもっちりしてメイク乗りが良いです。

秋の乾燥によるかさつきも感じずにいられます。

これは鮭の若返り効果だなと実感しているところです。

鮭が美容に良いことは、鮭に含まれる栄養成分が大きく関係していると言えるでしょう。

次に、若返り綺麗になれる鮭の美容成分について紹介します。

鮭の美容成分

女性 美肌

鮭の主な美容成分は以下になります。

各成分について詳しく見ていきます。

たんぱく質

鮭の美容成分として、たんぱく質が挙げられます。

たんぱく質は人間の髪の毛や肌や筋肉、細胞を形成するために不可欠です。

良質のたんぱく質をしっかり摂取しなければ、髪の毛も脆くなりますし肌も衰えてしまいます。

鮭の場合1切れに約17.8gのたんぱく質が配合されているので、しっかり食べたいですね。

ちなみに成人の1日に必要摂取量は男性で65g、女性で50gとなっています。

たんぱく質は肌のたるみ解消にも欠かせない美容成分です。

ビタミンB12

鮭の美容成分として、ビタミンB12が挙げられます。

ツヤのある健康的な美肌を維持するために、ビタミンB12は必要です。

植物性食品にはほとんど含まれておらず、動物性食品で摂取できる栄養成分です。

ビタミンB12は貧血予防に良い成分ですが、貧血気味は顔色も悪くなり肌もくすみがちになってしまいます。

鮭でビタミンB12を補い、血流を促進して潤いのあるツヤ肌を目指しましょう。

ビタミンD

鮭に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を良くする成分で美容にも重要な働きをします。

肌細胞のターンオーバー促進作用があり、肌の新陳代謝が活発になるのがまずひとつ。

さらにコラーゲン生成をサポートするので、肌や髪を保湿する作用もあります。

しっとりもっちり肌が実現し、シワ予防にも役立つ成分です。

そしてカルシウム吸収促進により、骨密度の低下を防ぎ顔の骨の衰えも予防できます。

ほうれい線や頬のたるみは、顔の骨が脆くなることも関係しているので、ビタミンDはほうれい線予防にもつながるのです。

ビタミンDは脂溶性で油分と一緒に摂取すると吸収率が良くなります。

ですので、脂質を含む鮭は、まさにビタミンDの吸収を良くする食品です。

プロテオグリカン

鮭に含まれるプロテオグリカンも、ほうれい線予防などに役立つ美容成分です。

プロテオグリカンには、以下のような働きがあります。

  • 減少する真皮構造を支えてくれる
  • 肌細胞のターンオーバーの活性化
  • ヒアルロン酸やI型コラーゲンの生成サポート
  • 高い保水力
  • ハリをキープする

肌のたるみやほうれい線に悩む人は、鮭のプロテオグリカンがおすすめです。

ヒアルロン酸やコラーゲン生成にも役立つ成分で、美肌のために良いことだらけと言えます。

EPA

魚の脂に含まれるEPAも、美容に必要です。

血管年齢を若返らせて血液をサラサラにしてくれます。

血流改善により、肌のくすみやむくみ予防にもなり、顔周りがすっきりするでしょう。

肌や髪のトラブル予防にもつながる、必要な脂分です。

アスタキサンチン

鮭の赤さはアスタキサンチンと呼ばれる成分によりますが、アスタキサンチンも美容に良い成分です。

赤い色素はは、カロテノイド系で非常に高い抗酸化力があります。

アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの1000倍とも言われ、肌の老化予防に重要です。

肌の老化を感じているなら、鮭を食べてアスタキサンチンをしっかり補給しましょう!

鮭の美容効果をアップする食べ方

鮭とレモン 食べ方 料理

鮭の美容効果をアップするには、食べ方にもコツがあります。

どういった調理法や食べ方をすれば良いのでしょうか?

鮭の皮も食べる

鮭を調理するときはできるだけ皮を付けたままにして、皮も食べるのがおすすめです。

なぜなら、鮭の皮にはコラーゲンやビタミンE、EPAカルシウムなどがたくさん含まれています。

皮を取ってしまうと、ビタミンEなどは25%も減ってしまうのです。

ミネラルも半減するので、ぜひとも鮭の皮は一緒に食べましょう。

ビタミンCを一緒に摂る

鮭を食べるときは、ビタミンCも一緒に摂取することでコラーゲン生成が促進されます。

鮭にはコラーゲンの材料となるアミノ酸たんぱく質やアスタキサンチンは豊富ですが、ビタミンCはほとんど含まれていません。

そのため、せっかくのコラーゲン材料の吸収がうまくいかないことも。

たんぱく質やアスタキサンチンは、ビタミンCと一緒に摂取することでコラーゲン生成が活性化します。

ですので、柑橘類やレモン、トマトやアボガドなどの野菜などビタミンCが豊富な食品と一緒に食べるのがおすすめです。

鮭の美味しい食べ方

鮭の塩焼き 食べ方

鮭はそのまま塩焼きにするのも良いですが、ほかにもいろいろな食べ方があります。

我が家でもよく調理する鮭の美味しい食べ方を紹介します。

鮭の味噌汁

手っ取り早くできて美味しいのが、鮭の味噌汁です。

生鮭でもいいですし、私は安い鮭のあらをよく使います。

鮭のほかに、大根や人参やしめじなどを入れて味噌汁にするだけの簡単調理です。

野菜もたくさん食べることができて良いと思います。

栄養いっぱい摂れますし、鮭は味噌ともとても相性が良くて出汁も出て美味しいです。

味噌は煮立たせると栄養が損なわれるので、グツグツ沸騰させないように気を付けましょう。

忙しい夕飯作りにおすすめです。

鮭の南蛮漬け

さっぱり食欲も湧いて日持ちもするおすすめの食べ方が、鮭の南蛮漬けです。

生鮭を大きめにカットして、塩を振り片栗粉をまぶしておきます。

ピーマンと人参は千切り、玉ねぎは薄切りにして塩水に浸して苦味を取っておきましょう。

上記の野菜類を以下の調味料に漬けて、染み込ませます。

南蛮漬け用調味料2~3人前
  • 酢100cc
  • 砂糖大さじ2
  • 醤油小さじ2
  • だしの素小さじ1
  • 塩少々

生鮭を少量の油でカラッとするまで焼きます。

お好みで、きのこ類を一緒に焼いても美味しいです。

焼き上がった鮭やきのこは熱を取り、冷めたら千切りしておいた野菜類と一緒に調味料で和えます。

ラップをして冷蔵庫で数時間寝かせると、良い味に!

鮭の炒め物

冷蔵庫にある残り物を使って簡単にできる食べ方が、鮭の炒め物です。

切り鮭であれば半分にカットします。

ほうれん草・キャベツ・玉ねぎ・人参・きのこ類・じゃがいもなど、何でも合うので一緒に炒める具材をカットしましょう。

鮭は片栗粉をまぶしておきます。

フライパンに少量の油を引き、火が通りにくい硬い具材から入れて火を通していきます。

例えば、じゃがいもや人参は加熱に時間がかかるので先に炒めると良いでしょう。

鮭も入れて上下カラッとするまで焼き、ほかの野菜も入れて炒めますが、あまり混ぜすぎないようにするのがポイントです。

野菜類と鮭の風味を活かすために味付けは塩コショウ、ポン酢少量でシンプルに仕上げましょう。

忙しくてなかなか買い出しに行けない方などには、美味しい鮮魚店の鮭の簡単調理パックを利用するのも良いですね!

鮭は若返る?鮭の美容成分と美味しい食べ方は?調理工夫で美容効果UPのまとめ

鮭にはやはり、若返る美容成分がたくさん入っていることが分かりました。

  1. たんぱく質…美肌作りの土台に
  2. ビタミンB12…血流促進でツヤ肌とくすみ予防
  3. ビタミンD…肌細胞のターンオーバー促進やカルシウム吸収サポート
  4. プロテオグリカン…真皮構造を維持しコラーゲンの生成サポート
  5. EPA…血流改善でむくみ予防とツヤ肌に
  6. アスタキサンチン…抗酸化作用で若返り

野菜などのビタミンCと一緒に、皮もそのまま食べてコラーゲン生成促進を図りましょう。

ちょっと工夫した食べ方で、美容効果アップし若返りが期待できます。

鮭の美味しい食べ方もぜひ参考にしてください!

  1. 鮭の味噌汁
  2. 鮭の南蛮漬け
  3. 鮭の炒め物

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